第20回★婚活ブログ 彼の態度を見極める恋の駆け引きテクニック10選〜

 

相談者【20代女性】

 

Q.初エッチのタイミングが分かりません。

過去の男性との付き合いで、一度きりで終わってしまったことも何回かありました・・・。

もしかして直ぐに身体を許したから、ダメになったのかもと考えています。

何回目のデートのタイミングでするのが良いか教えてください。

 

 

A.身体を許すタイミングは女性が決める!

 

彼の言葉に騙されるな!

 

 

こんにちは、恋愛・結婚アカデミー協会の井上敬一です。

 

今回の相談は女性にとって切実な悩みだと思います。

あまり早すぎると軽い女だと思われるかもしれないし、

焦らし過ぎても彼に嫌われそう、、、

 

 

男の本音で言うと、

できるだけ早くベッドインしたい

というのが正直なところです。

 

しかし女性からすると

大事にされてない感

が、どうしても否めない。

 

 

そんなお互いの気持ちが男女間で交錯します。

 

 

さてここで先ず覚えておいて貰いたいのは、

 

彼との初エッチのタイミングは、

あなたにも主導権がある

ということ。

 

 

よくあるのは、男性に強く求められたから応じた、というパターン。

 

 

「好きだから抱きたいのは当たり前じゃん!」

「身体の相性もこれからの付き合いで大事だよね」

 

 

などと言われて許してしまったというのは誰もが経験しますね。

でも、彼がもう待てないと押し切られてというのは、あなたにとって果たしてベストタイミングと言えるでしょうか?

 

 

好きな男性から

「好きだから!」

「今すぐ抱きたい!」

「キミも好きだったら受け容れて!」

と強く求められることは女性の気持ちをくすぐられるかもしれない。

 

 

しかしよく考えると、彼は

「あなたの気持ちや事情なんか知らないよ、それより俺が我慢できないからこの欲求を優先させてくれ!」

と叫んでいるのも同然なのです。

 

 

それは愛情というものではなく彼の身勝手さと言えるのではないでしょうか。

 

 

特に男性はこのような状況下では、女性の繊細な気持ちや、体調面などを考慮せずに自分の欲望をそのままぶつけてきます。

 

多くの女性は

「彼がこんなに求めてくれるのは、私のこと愛してくれているから」

などと自分の都合のよいようにすり替えてしまう。

 

 

けれどこの男性の情熱はタダの性欲、あなたへの愛ゆえに発生したものではないのです。

 

 

なので、彼とエッチするのは実は何回目という回数ではないのです。

1回目であろうが3回目であろうが、初エッチのベストタイミングとは、

 

 

彼から求められる一方通行ではなく、あなたにも主導権があり、彼と共に心から求め合い

「抱きたい」「抱かれたい」とお互いに思ったその瞬間こそがベストタイミングです。

 

 

その思いは決してどちらか片方だけの身勝手な欲求や、愛という言葉てすり替えた単なる欲望ではないのです。

 

 

本当に彼があなたを愛しているなら、あなたの気持ちも優先し我慢もできる筈だし、女性側も彼が単なる欲求を満たす為に言っているのか、本当に愛されているのかを見極める必要もあるのだと思います。

 

 

 

あなたは本命?それとも遊び?

彼の態度でしっかり見極めよ!

 

 

彼があなたを、欲望のままに求めているのか、それとも本当に愛していて、今後も長く付き合っていきたいので身体を求めているのかを判断する目安をここで伝えたいと思います。

 

私が主催する恋愛講座の受講生や、個人的な知人や友人などにヒアリングすると、初エッチする前から、

 

「この子は本命にしたい」

「ずっと付き合っていきたい」

 

という女性に対しては言動、行動、態度、扱いもまるで違うということが分かりました。

 

ここでは極論しますが、本命なのか、単に身体だけの関係を求めるのかでは大きく違いますので、是非こちらを参考に、あなたが本当に愛されているかどうかを見極めていくのが良いかと思います。

 

 

1

GOOD 本命

・必ずデートの予定日を決める

BAD 身体だけ

「今日ヒマ?」などと急に誘ってくる

 

「大切な女性なら相手の予定も優先するし、何より絶対に逢いたいのでちゃんと事前にアポを入れます」

(20代 事務職)

 

「基本仕事を重視したいし忙しいので、本命の彼女以外の女性にはあまり予定を入れられたくないですね」

(20代 営業職)

 

2

GOOD 本命

・デートプランも予め立てている

BAD 身体だけ

・デートが行き当たりばったり

 

「好きな女性には好き嫌いを考えてレストランを予約するし、もちろん2軒目、3軒目もリサーチ済みですね」

(30代 会社役員)

 

「デートプランを入念に練っていない女性に対しては、自分でもその女性への気落ちがあまり無いのだなと自覚します」

(20代 飲食店勤務)

 

3

GOOD 本命

・デートコストに糸目をつけない

BAD 身体だけ

・デートはできるだけ安く済ませる

 

「やっぱり本命の彼女には普段行けないようなところや、プレゼントも高価なものをあげて区別したいです!」

(30代 公務員)

 

「言い方は悪いですけど、セフレみたいな存在であればやっぱりコスパを考えてしまいますね」

(30代 経営者)

 

4

GOOD 本命

・デートが土日、祝日

BAD 身体だけ

・平日のデートが多い

 

「本命の彼女とは休みの日にゆっくり会いたいし、できるだけ一緒の時間を過ごしたいので」

(20代 サービス業)

 

「あまり好きでない女性であれば、休みの日は一人の方がラクですし、自分のやりたい事を重視したいですね」

(20代 スポーツインストラクター)

 

5

GOOD 本命

・夜中の急な電話にも出てくれる

BAD 身体だけ

・急な電話には出てくれない、折り返しもナシ

 

「好きな子の声なら少しでも聴いて癒されたいのが本音です、その時にムリでも必ず折り返しますね」

(30代 ITサービス業)

 

「率直に言うと、会っている時ならいいですが、身体だけの関係であれあば電話で話したいとは思わないですね」

(30代 カウンセラー)

 

6

GOOD 本命

・無理にお酒を飲ませない

BAD 身体だけ

・とにかく飲ませて抱こうとする

 

「本命の彼女にはお互いに好きな気持ちを大切にしたいので、勢いでエッチしたいとは思わないしシラフでもいいくらい」

(30代 介護士)

 

「あくまで遊びなら、できるだけ早く関係を持ちたいのでお酒はやっぱり大事ですね(笑)」

(20代 マスコミ関連勤務)

 

7

GOOD 本命

・どれだけ忙しくても無理して時間を作る

BAD 身体だけ

・いつも「忙しい」が口癖

 

「好きな人だったら仕事よりも優先順位が高くなるので、忙しくても時間は作るものだと思ってます」

(20代 俳優見習い)

 

「本命ではなく、微妙な距離感の女性と会うのならよっぽどヒマな時でないと会わないですね」

(20代 商社勤務)

 

8

GOOD 本命

・仕事やプライベートでの悩みを打ち明ける

BAD 身体だけ

・自分の弱みは一切見せない

 

「本当に好きになった女性には良いとこも悪いとこも含めて自分の本音をさらけ出せますね」

(20代 アパレル勤務)

 

「遊びの女性であればカッコよくある方が早く抱けるのかと思うので弱みは絶対に見せないですね」

(20代 携帯ショップ勤務)

 

9

GOOD 本命

・彼女の1日のスケジュールを覚えている

BAD 身体だけ

・彼女が何をしていたか知らないし興味もない

 

「本命の彼女であれば今何してるかなと、ふとした時に考えますね」

(20代 営業職)

 

「身体だけの関係であれば、彼女が何をしているかよりも、彼女の空いている時間を把握していれば事が足ります」

(20代 会社役員)

 

10

GOOD 本命

・彼女の家族のことを聞いてくる

BAD 身体だけ

・彼女の家族や友人話などが一切出ない

 

「本命の彼女であれば将来的なこともあるので、お父さん、お母さんのことも、どんな人なのか気になりますね」

(30代 カーディーラー勤務)

 

「遊びと割り切っていたら彼女の家族の話はできるだけ避けたいです。もしも会って欲しいと言われたら困りますしね」

(30代 サービス業)

 

 

如何でしたか?男性の本音を聞いてみると、どうやら本命と身体だけの女性とは、男性の中では明確に分けているのが分かりましたね。

 

もちろん最初は遊びのつもりだったけど、途中から本命になったというケースもあるにはありますが、稀なケースですし、出来れば最初から本命として大切にされたいもの。

 

これらの男性の本音を参考に、あなたが身体を許す男性とタイミングをしっかりと見極めていきたいものです。

 

 

これからも皆さんの恋愛、結婚の成就と持続を心よりお祈りしております。

 

 

投稿者プロフィール

井上敬一
井上敬一
兵庫県尼崎市出身。立命館大学中退後、ホスト業界に飛び込み1ヶ月目から5年間連続ナンバーワンをキープし続ける。当時、関西最高記録となる1日1600万円の売り上げを達成。業界の革命児として、PrinceClubShionをはじめとしたシオングループオーナー業を経て、現在は実業家として企業、個人のブランディングやアパレル、サムライスーツなどのプロデュースを手掛ける他、人に好かれるコミュニケーションを伝える研修・講演を展開している。