2019-9-8 投稿

総合住生活企業「LIXIL」さんでの研修

【こちらの女性陣は1500人のトップ3です!】

我々の暮らしを豊かにし続けてくれている、
総合住生活企業「LIXIL」さんでの研修でした。

普通は社員様皆んなで受けて貰うことが多い企業研修。

しかし、さすがLIXILさん。

全国95カ所あるショールームで働く、
1500人のうち、
社内評価が高く表彰された、
トップの3人の方だけに向けた研修を施して下さいとのオーダー。

オブザーブ参加の方達もいましたが、
基本はこの3人だけに向けた研修を、
しっかりとやらせて頂きました。

現代は商品やサービスでは差別化がやりにくいし、消費者にとってはその違いもよく分からない。

また、粗悪品というものが日本に於いては、
もはや皆無と言ってもいい時代。

そんな時にはやはり、

「あなただから買った!」

と言われる人を企業が如何に創るかが大切。

そんな好感度の高い人が接客するからこそ、
商品説明も入ってくるし、
クロージングしなくても、お客様が勝手に「買いたい!」という意識にもなる。

しかし感じの悪い人が居ると、
売り文句にしか聞こえないし、
話は入ってこないし、
何より商品そのものが粗悪品に見える。

こんなことを踏まえて、
僕自身の「人モテ」メソッド48個のうち、
12個を伝えさせて頂きました。

「人間は理性よりも感情の方が強く働きます」

これから更にロボットやAIが台頭してくる時代だからこそ、
それらには絶対に叶えることが出来ない、
人にしか出来ない接客を伝え続け、
企業に貢献し、
間接的にその企業の商品やサービスを受ける消費者にも喜んで貰えるようにこれからも頑張ります!

僕が勝手に掲げたら
今回の研修の目的とゴールは叶ったかな?

↓↓
LIXIL Advanced Showroom様
コミュニケーション研修

【目的】
商品の良さは勿論であるが、
「あなただから買った!」と言われるようなショールームスタッフの人材創り

【手段】
顧客、または見込み客とのコミュニケーションの向上による。

「相手や相手の生活に興味・関心を持ち、
真のニーズ・ウォンツを引き出せる」

「自分のことを良く理解してくれているという、人間の本能的感情欲求を満たす」

「男女の意識差、心理面の違いから顧客価値提案のスイッチングが出来るようになる」

【ゴール】
好感度の高い接客術を身に付け、

「この人に任せたい!」
「この人の提案なら間違いない!」
「またこの人から買いたい!」

という人材の育成を目指す。

また、研修を受けた方が、LIXILショールーム接客員としての模範となり、今後、他の接客員のインフルエンサーとなる様にする。

◆研修概要

①人に愛され、好感度を増すコミュニケーションメソッド48のうち、現場で直ぐに使えるメソッドを8つお伝えします。

②生物学的、社会的見地からくる「男女の絶望的な違い」をお伝えすることにより、男女別でコミュニケーションの取り方を変えることや、提案がスムーズに行えることを可能にします。

③「話し方、聞き方、非言語コミュニケーション」これらのメソッドをワーク型研修で身に付けます。最終的には顧客だけでなく、社員様や取引先など、全方位的に愛される御社にとって模範となる人財になります。

※井上敬一が約20年間研究、実践してきたコミュニケーションをお伝えすることで、
自分自身が商品であるという自覚を持ったショールームスタッフさんの輩出を目指したいと思います。

「コミュニケーションは、センスではなくルール」