第72回★婚活ブログ【結婚・悩み】マンネリ状態で結婚まで不安・・愛って何?悩んだ時の2つの対処法

質問者 30代女性

1年6ヶ月付き合っている彼がいます。

上手くいっているんですけど、最近マンネリというか、

気持ちが盛り上がらないんです。

 

彼はどう思っているのかわからないけど・・・

いるのがあたりまえというか、出会った頃のことが懐かしいです。

 

お互いの家族からも、「結婚式はいつ?」

なんて、あたりまえに聞かれています。

 

でも、ドラマチックな感じは全然ないし、

嬉しいはずなのに、なんだか今は憂鬱です。

 

こんな気持ちになるなんて、私は彼のことを

本当は愛していないんでしょうか?

 

こんなことでこの先やっていけるのか不安です。

どうしたらいいんでしょう?

 

A いるのがあたりまえって、実は奇跡です!

 

ご質問ありがとうございます。アドラー流恋愛トレーナーのMIHOKOです。

 

「あたりまえ」なことって、

普段は注目していないことですよね。

 

でも、いつ頃から

 

「あたりまえ」

 

になったか覚えていますか?

 

出会った頃は「あたりまえ」ではなかった。

でも、お二人の協力があって今の関係が育まれてきました。

 

お二人の関係は、自然に存在した関係ではありません。

出会った頃は、お互いに手探りだったと思います。

 

一つ一つ相手の気持ちを考えて行動なさったことでしょう。

月日が過ぎて、それが「あたりまえ」になってしまうと、

出会った頃の試行錯誤など忘れてしまうのです。

 

「あたりまえ」は実は努力の賜物。

とても価値あることです。

奇跡といっても過言ではないのです。

 

だけど、実際はドラマチックな

映画のような展開とは大きく違います。

 

奇跡なんて言われてもピンとないかもしれません。

 

そして、ドラマチックな展開に憧れる気持ちを

否定するつもりはありませんが、

結婚は長い旅のようなものなのです。

 

穏やかな関係を築くことはとても価値があります。

ちょっと今の自分から離れて20年後、30年後の

未来に目を向けてみてはいかがでしょう?

 

A 順調で穏やかな物語は、小説や映画にはならない

 

アルフレッド・アドラーは「個人心理学講義」

の中で以下のように言っています。

 

「愛と結婚に対する準備を教えてくれる本はどこにあるのだろう。

確かに愛と結婚を扱う本は数多くある。どの文学も恋愛物語を扱っている。

しかし、幸福な結婚を扱っている本に出会うことがほとんどない。

私たちの文化は、密接に文学と結びついているので、誰もがいつも

困難な状況にいる男性と女性の叙述に注意をむけてきたからである。」

 

確かに、問題を抱えた男女の話は、小説や映画になっていますが、

何の問題もないカップルのお話は注目されません。

その理由は、人々が関心を持たないからなのです。

 

昔から「人の不幸は蜜の味」などと言います。

他者から見て、ドラマチックな物語ではなくても、

あたりまえでも良いのです。

 

あなたが彼と穏やかに、楽しく順調なお付き合いをしていることは、

とても価値のあることです。

 

これからもお二人が協力し合えば、

さらに幸せな関わりを築くことができるでしょう。

 

自信を持って、結婚を考えてみてはいかがですか?

是非、彼との交際を大切になさってくださいね。

 

 

 

参考文献 アルフレッド・アドラー「個人心理学講義」(アルテ)