男をダメにする間違った尽くし方

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皆さんこんにちは
一般社団法人 恋愛・結婚アカデミー協会 
代表理事の井上敬一です。

今回のテーマは、

【男をダメにする間違った尽くし方】

というテーマでお伝えします。
男性に尽くすというのは大切ですよね。

ただ、

“間違った尽くし方”

をしている女性もいると思います。これは尽くすということを通り越して、

“甘えや依存心”

を芽生えさせてしまい、結果的に、
彼の成長の機会を奪ってしまっていたり
さらに最終的には、

“ダメンズ”

にしてしまうこともあります。男からすると、

『気持ちとしては嬉しいけれど、結果的に自分の為になってない』

という心理が働いて、付き合いを解消する男性もいます。

基本的には、

・お互いの付き合いの中で成長しあう
・お互いが協力して貢献できる

これが付き合いを長続きさせる条件です。

男性の心理状態を含めて
間違った尽くし方をご紹介して
これからのお付き合いに役立ててほしいと思います。
一つ目の間違った尽くし方は、

【金銭的なやり取り】“男性が困っているときに助けてあげる“
というのはもちろん大切なんですが、
お金の工面までしてあげるというのは、
もはや、尽くすというレベルを超えてしまっています。

例えば、

『少しの金額であれば貸してあげよう』

と思うことも気持ちとしては分かります。ただ、一度貸してしまうと、ますます金額大きくなっていったり、
金ヅルのような扱いをズルズルされてしまうこともあり得ます。

何より根本的な解決になっていないこともあります。

彼の成長のためにも心を鬼にして
お金を貸すのはやめておきましょう。

そして、もし、手を貸すなら
あなたがお金の工面をするという一時的な処理ではなく、

“どうすればお金を生み出せるのか?”

とか

“貸す以外の方法を何か考える”

というのも大切かと思います。
その方が、後々になって必ず彼も感謝するはずです。
そして二つ目の間違った尽くし方が、

【自分で出来ることもやってしまう】

要は彼が自分でできることを、
それすらも取り上げてやってしまうということです。言われてもいないのに、彼が1人で出来ることを
やたらと世話をしてしまう。

これはやっぱり彼の成長を妨げてしまいますし、

場合によっては甘えを通り越して“ダメンズ”にしてしまう
典型的な例です。尽くすといえば基本的には、

・彼が1人ではできないこと
・彼が苦手なことをサポートする

こういったことまでだと思います。

彼が自分でできてしまうことを
すべてやるのは

“甘やかし”

になってしまいます。

そもそもそんなつもりがなかった彼も、
だんだん図に乗ってきて、

『もう全部任せてりゃいいや』

という風になります。

あるいは、男性の心理からすると
自分ができることを全部取り上げられると

『何かナメられている』

と感じることにもなりますので、
やはり双方にとってあまり良い結果を生み出しません。特に彼を見ていて、

『私がやった方が早いや』

というときもあるかもしれませんが、
それを取り上げてしまうと

彼がナメられていると感じたり、
甘やかしになってしまいます。

何より、彼の成長の妨げになってしまいます。

自分がやった方が早いと思ったことでも
彼が自分でやっているのであれば、
彼自身の力でやらせてあげるべきかと思います。
そして三つ目は、

【何の疑問も持たずに全てやってあげる】

これはどういうことか?

今までお伝えした二つの事はクリアしたとしても、
彼が求めてきたりすることに全てに、

『OK!イエス!』

とすぐにやってあげることは、
これがまた間違えた尽くし方なんです。

男性にとって従順な女性というのは
非常にありがたい存在なんですが、

それが彼にとっての単なる甘えになったり
いわゆる都合の良い女性になったりする可能性も高くなります。なんでもかんでも反発したり、
反論する必要はないんですが、

ときには、

『あっ、これは単なる甘えだな』

など道理に反することだと思ったら、

「それは出来ません」

と言いましょう。

あるいは、やってあげるとしても、ちゃんと話を聞いて

“自分自身が納得”

をしてから手を貸すことが大切かなと思います。

すべて二つ返事でやってあげるというのも
間違った尽くし方だと思います。
そして最後は、

【見返りを求めて尽くす】

尽くすということは、

“やり方を間違わなければ”

僕はすごくいいことだと思います。
相手への貢献ですからね。

これまでの三つのやり方を踏まえて、

間違った尽くし方さえしなければ
僕はどんどん尽くしてあげた方がいいと思うんです。

ただし、せっかく今までのことが出来たとしても
心のどこかで、

『これだけやっているんだよ』

とか、

『あなた分かってるでしょうね?あなたもちゃんとしてね』

と、ある意味見返りを求めてやっていると、それが彼に伝わり
彼はやっぱり冷めてしまいます。

こういった気持ちってなかなか自分でも
分からないときがあるのですが、

・彼が何もしてくれなかったりしたときにイライラしていないか?
・なんか最近見返りを求めてないか?

といった気持ち・マインドの部分を
見ていくというのも必要かもしれません。

【ただただ自分が尽くしたいだけで、
それで彼が喜んでくれたらもう十分だ】

と思って尽くすことが
大切なのかなと思います。もちろん、彼が自ら

「何かお返ししたい」

というときは、受け入れてもらっていいのですが、
女性自らそれを望んでいるっていうことは
そういった尽くし方が間違っているんじゃないかな?
ということなのです。

いかがでしたでしょうか?

何でもかんでもやってあげてしまうというのは
絶対にNGな尽くし方です。

それが結果的に男性をつけあがらせて
いいように利用されることにもなることだってあり得ます。

何より彼をダメンズにしてしまうというのは
非常に良くないことです。
彼を成長させるのもあなた次第だと思った上で、
正しい尽くし方をしていただきたいと思います。

本日の、オトコのココロ研究所のテーマは、

【男をダメにする間違った尽くし方】

というテーマでお話させて頂きました。

オトコのココロ研究所では、これからも、
皆さんの恋愛と婚活を応援しております。

井上敬一でした。
ありがとうございました。

投稿者プロフィール

井上敬一
井上敬一
兵庫県尼崎市出身。立命館大学中退後、ホスト業界に飛び込み1ヶ月目から5年間連続ナンバーワンをキープし続ける。当時、関西最高記録となる1日1600万円の売り上げを達成。業界の革命児として、PrinceClubShionをはじめとしたシオングループオーナー業を経て、現在は実業家として企業、個人のブランディングやアパレル、サムライスーツなどのプロデュースを手掛ける他、人に好かれるコミュニケーションを伝える研修・講演を展開している。