第94回★婚活ブログ【婚活】癖になってない?「ネガティブ言葉」 今から変えられる!これができれば印象アップ!

◆私はネガティブ女子です。

マイナス言葉ばかり発してしまい、

場の空気を悪くしてしまいます。

場の空気を悪くさせない方法ありますか?

 

相談者【30代女性】

 

Q.私は自覚していますが、超ネガティブ女子です。

 

よくないとはわかっていても、いわゆる

『マイナス言葉』

を発してしまいます。

 

自分についてのネガティブな事を発したり、

たまにお相手に対してもマイナス言葉を発してしまいます。

 

その瞬間から場の空気が急に悪くなってしまいます。

婚活中なのに、こんなコミュニケーションの取り方は

良くないですよね。

 

自分でもわかっているのですが、

改善するにはどうしたら良いかが

わからなくて困っています。

 

アドバイスを宜しくお願いします。

 

■実は、ネガティブなことやマイナス言葉は強力

 

こんにちは。

婚活トレーナーの飯淵 貴美子です。

 

婚活をされている中でも

ついついマイナス言葉を発してしまうのですね。

 

ご自身も認識されていらっしゃる通り、

できればマイナス言葉は発しない方が良いとは思います。

 

でも、知らず知らずのうちに習慣になっていることを

変えていくのはちょっとだけ勇気と頑張りが必要かもしれません。

 

どんな方向で努力してゆけばよいのか 、

アドバイスさせて頂きますね。

 

 

■ 自分に対して客観的な視点を持つ努力をする

 

自分のことはなかなか分からなくても、

“人のことは分かる”

なんてことありませんか?

 

人のことは冷静に客観的に考えられます。

 

けれど、自分に対しては主観があるので、

客観的な視点を持つことはとても難しいのです。

 

でも、ちょっと見方を変えてみると、

不思議なことが起こります。

 

 

■ マイナス言葉をプラスの言葉に変えてみる

 

『自分がマイナスだと思っている

ことをプラスに言い換える』

 

なんて、普通に考えると理解できないですよね。

でも、どんな状況であろと、

=============

ブラス言葉とマイナス言葉

どちらを使うのも自由

=============

です。

 

例えば、コップに半分水が入っている状況に対して、

 

1、「もう水が半分しかない」

2、「まだ水が半分もある」

 

どちらの捉え方も間違っていません。

 

マイナス言葉とは「1」を選ぶということです。

 

 

 

この例え話を、もっとシンプルにしてみると、

 

1、「〇〇がある」

2、「〇〇がない」

 

全く相反する意味を持つ言葉ですが、

状況に対してどちらの言い方をする

こともできるということがわかります。

 

ですから、今のあなたの状態も

「マイナス言葉しか言えない」

 

ととらえることも、

「コツさえつかめれば、マイナス言葉を

プラス言葉に変えることができる」

 

と、変換することもできます。

 

そして、こういった捉え方の

イメージができてくると、例えば何も

入っていないコップを見たときでさえも、

さまざまなとらえ方があることに気づきます。

 

「コップに何も入っていない」

「コップに水を入れることができる」

「コップに好きな飲み物を入れることができる」

「コップが綺麗なのでそのまま飾ることができる」

 

いかがでしょうか?

状況をどのように捉えるかは自由です。

 

あなたはそれを選ぶことができます。

『選択権はいつもあなたにあります』

あなたは、どうしたいですか?

 

■欠点だと感じていることを

プラス言葉に変えてみることもできる!

 

人は誰もが“劣等感”を抱えて生きています。

 

でも、その劣等感を欠点と捉えて

目をつぶるか?

 

成長のチャンスと捉えて向きあい、

プラス言葉に言い換えるか?

 

 

“あなたの自由“

 

だということです。

 

劣等感に向き合って、

プラス言葉に変える事が出来る人は

魅力的だと思いませんか?

 

 

■なぜ、マイナス言葉をプラス言葉に

言い換える事が良いのでしょうか?

 

世の中には絶対的な真実が

どれくらい存在しているでしょうか?

 

おそらく一つもないはずです。

 

あるのは

 

“私たちがそこに加える解釈や意味づけ”

だけです。

 

その一つ一つの状況にどんな意味づけをするか、

が私たちの人生を決めてゆきます。

 

あなたの意味づけやプラス言葉に

言い換える事で人生が変わるなら、

 

どうせならポジティブな言葉で

あなたのパワーになる意味づけをするとよいでしょう。

 

 

■“マイナス言葉をプラスに変える!”

実践する具体的な5つの方法

 

ちょっと具体的にどんな風に変えるのか、

例を交えて、お伝えしますね。

 

①言葉の定義や意味を変える

 

前『私は、頑固で融通が利かないなぁ』

後『私は、妥協せずに、自分らしくすることができる!』

前『私は、他の人と比べてのろまだなぁ、、、』

後『私は、慎重に物事をすすめ、ミスがありません!』

 

 

②「もし、〇〇だとしたら」

 

「仮に〇〇をやったら」という問いで、

マイナスの状態から、可能性や発想を広げる

『もし、〇〇さんだったら、こんな風に考えるんじゃないかな!』

 

 

③「今」でよかったという言葉に言い換えてみる。

 

『今は失恋して辛いけど、未来にきっと役に立つに違いない!

今、経験できてよかった!』

 

 

④行き詰っている(マイナスの)状態に対して、

「その代わりにどうしたい?」と問いかけてみる。

 

明日のデート、緊張するなぁ、不安だなぁ・・・

『緊張や不安の代わりに感じたい気持ちは?』

と自分に問いかけてみる。

 

 

⑤状況に対して、細かく自分に

質問をすることによって焦点を変えてみる

 

「あの人はいつも返信が遅い!」

それに対し、

「それはどのくらいの頻度?」

「週に何日ぐらい?」

「時間でいうと1日に何分?」

 

と細かく質問してみる。

以外と、きちんと事実をとらえると

見え方は変わってくることも多いことに気づきます。

 

 

■私の講座を受けて頂いた方の感想です。

 

「“マイナス言葉をプラス言葉に言い換えましょう”と聞いた時、

 

正直よく意味がわかりませんでした。

ところが自分の発する言葉を意識して聞いてみると、

いかにマイナス言葉、マイナス発言が多かったか

というのがわかりました。

 

ただ私は思った事を言葉にしていただけなので、

まさかそれが場の空気・雰囲気を悪くしているとは

思いませんでした。

 

それからは発する言葉をマイナス言葉ではなく

プラスの言葉に換えるように意識していきました。

 

するとお話している相手がすごく楽しそうだったり、

笑顔でいてくれるので私も気持ちが和みました。

 

男性との会話でもプラス言葉を発するように

していった結果、急にモテ始めました(笑)

 

プライベートだけではなく職場の

人間関係もよくなったので、感謝しかありません。

 

ありがとうございました。」

(20代 一般事務)

 

 

「私はネガティブな言葉やマイナス言葉が大好物でした。

 

なぜならそういう言葉を発していた方が、

自分がうまくいかなかったり失敗したとしても

心のダメージが少ないからです。

 

ところが講座で“マイナス言葉をプラス言葉に換えましょう”

 

と聞いて試してみるか位の軽い気持ちで試してみました。

 

すると友達から

「何か最近いい事あったの?表情もいきいきしているよね!」

と言われる事が増えました。

 

さらに男性とお話する時にも、

プラス言葉を使うようにしました。

 

そうすると男性から

「あなたといると元気になる。」と言ってもらえたり、

 

好意をいただいてくれる方が出てきました。

 

発する言葉を換えるだけで、私の周りの

反応が変わってきました。

この調子で婚活もうまくいく気がしてきました。

ありがとうございました。

 

(40代 旅行代理店勤務)

 

 

いかがでしょうか。

 

マイナス言葉をプラス言葉に換えることを

マスターすれば、大好きな彼とも二人三脚で素敵な関係を築けるはずです。

 

是非、実践し習慣にしてみてくださいね!

 

皆さまの毎日が楽しく、そして婚活がうまくいく事を

心よりお祈りしています。

 

ライター/飯淵 貴美子

投稿者プロフィール

飯淵貴美子
飯淵貴美子
神奈川県横浜市生まれ。学生時代に心と身体のバランスを崩し、 長い間、人を避けて過ごす時期を過ごす。
良好な人間関係を築くことが苦手で、仕事も恋愛も全くうまくいかず悩む日々。そんな時に当協会理事、井上敬一に出会い『人に好かれるコミュニケーション』を学び、 人間関係構築力が劇的に向上。
人生が大きく好転。 この経験を多くの人に体験して欲しいと、 好感力トレーナーとして活躍中。